入院日数は何日まで必要?
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医療保険には、入院の支払い限度日数というものがあります。
医療保険に加入する場合、1日あたりいくらの入院給付金日額にするかという契約されますが、この入院給付金は無制限に支払いがあるのではありません。
保険期間全体を通じて、通算保障限度日数というものが設定されているのです。
通算保障限度日数は、保険期間を通して支払いが行われる入院日数の上限となりますが、730日、1000日、1095日という設定が一般的なようですね。
また、1入院あたりの限度日数というものがあります。
1入院の限度日数というのは、1入院あたり何日まで保障があるかということです。
1入院あたりの限度日数が60日の場合、60日以上入院しても、その分の保険金を受け取ることはできません。
これについては、医療保険によって様々な設定がされている部分ですので、注意しておく必要があります。
また、病気の原因が同じ、もしくは、その病気に関連のある入院で、退院の翌日から保険会社が定める一定期間内に入退院を繰り返したときは、入院回数は2回でも、同じ入院(1入院)として日数が計算されることも覚えておきましょう。
例えば、通算限度日数720日、1入院の限度日数120日という設定の保険で、スポーツによってけがをしたとします。
30日間入院した場合、残りの通算限度日数は690日となります。
さらに胃炎によって10日間入院となりました。これで、限度日数の残りは680日となります。
さらに悪いことに、がんとなり手術をし60日間の入院になったとしましょう。
限度日数の残りは620日となります。
ここまではよろしいですか?
通算限度日数は入院を繰り返す度に減っていく訳です。
がんの入院から退院して3ヶ月目に再発して再入院したとしましょう。再入院は80日間となりました。
この場合、以前のがんでの入院が60日あり、さらに180日以内に同じ疾患の病気での再入院ですから、1入院ということになります。
ですから、1入院の日数が60日+80日=140日になってしまったことになります。
この場合、通算限度日数にすれば、620日から80日間を引いて残りの日数は540日となります。
しかし、1入院の限度が120日という設定がありますから、120日を超えた20日分については、支払い対象とならないという計算になります。
このような計算となることを考慮して、入院日数を決める必要がありますね。
最近は1回あたりの入院日数は少なくなっている傾向があります。
一方で、入院日数が長くなるようなケースもないとはいえません。
保障される日数が長ければ安心ですが、その分保険料も割高になります。
自分が支払い可能な範囲で、最低限必要な保障を得られるよう考える必要がありますね。
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